本日2022年3月11日、宮田村議会定例会本会議において、「ロシア連邦によるウクライナへの軍事侵略に厳重に抗議する決議」を全会一致で可決しました。
ロシア連邦によるウクライナへの軍事侵略に厳重に抗議する決議
世界の恒久平和は、人類共通の願いである。宮田村議会では、核兵器のない平和な住みよい明日の世界を願い、1984年に宮田村を「核兵器廃絶・平和都市」とする宣言を決議した。また、戦後50周年の節目となる1995年には、世界の恒久平和を願い、宮田村総合公園ふれあい広場に「平和の塔」が建立されている。
残念なことに、2022年2月24日に開始されたロシア連邦によるウクライナへの軍事侵略は、国連憲章に違反するものであり、世界の恒久平和を脅かすものとして、断じて容認することはできない。よって宮田村議会として、ロシア連邦に対し厳重に抗議するとともに、ウクライナから即時かつ無条件で撤退するよう強く求めるものである。
また、日本国政府においては、邦人の確実な保護、経済や日常生活など、我が国への影響対策について万全を尽くすとともに、国際社会と歩調を合わせ、平和的な解決に向けたあらゆる外交努力を行うよう強く要請する。
以上、決議する。
2022年(令和4年)3月11日
長野県宮田村議会
送付先
ロシア連邦大統領
ロシア連邦大使
内閣総理大臣
外務大臣
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