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執筆者の写真天野 早人

「昭和伊南総合病院」移転新築2年先送り

本日2024年11月27日午後、宮田村、駒ヶ根市、飯島町、中川村で構成する伊南行政組合議会の全員協議会が開催され、昭和伊南総合病院の移転新築に係る基本設計において、事業費が271億円を超えることが明らかになりました。基本計画時より62.5%増です。建設資材高騰や延床面積の増などが原因ですが、現在の計画のままでは病院経営がままならない状況に陥る可能性が高いため、基本設計をやり直すことになり、開院は2027年度から2029年度に先送りとなります。病院の健全経営はもとより、市町村の財政負担を考慮し、適切な事業規模を考えなければなりません。この地域唯一の総合病院であり、引き続き、議会の立場でも、丁寧な調査と議論を尽くしてまいります。

写真(左):国道153号辻沢信号交差点の西側から東側を望む

写真(右):国道153号辻沢信号交差点東のT字路から先が移転新築予定地

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宮田人
​天野早人

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